2016年11月4日 雲取山

みなさんお待たせしました。

いよいよ本題(山登り)に入ります。雲取山の記録です。

AM5:00
宿泊先のネットカフェを出発。

1時間ほどで「道の駅たばやま」に到着。
ちなみに、関西人である私には、丹波山を「たばやま」とは読めません。「たんばやま」や「たんばさん」かな(^_^;)・

スタートの小袖乗越駐車場にはトイレがないので(このときはトイレ建設中でしたが、今は完成したみたいです)、ここで朝ご飯を食べ、トイレを済ませます。登山口の近くに道の駅があると本当に助かります。

登山口にトイレがない
トイレがあっても汚い、紙がない
冬季閉鎖されてる
といった心配はないですからね。

ここには日帰り温泉もあるので、ここで車中泊する人も多いとか。

温泉は駐車場から下って、つり橋を渡った先にあります(写真左上)。川沿いのめっちゃいいロケーションです。ちなみに、ドッグランもあります(写真右下)。

「道の駅たばやま」から15分ほどで、小袖乗越駐車場に到着。工事で一部区画が使えなかったこともあり、私でラストでした。危なかった(>_<)。

小袖乗越駐車場までのアクセスがわかりにくかったので、ここで少し解説を(利用者が多い東京方面からのご案内です)。

鴨沢のバス停からしばらく進むと写真の場所に。


この農道を上がり、しばらく道なりに進むと丁字路があり、そこを右に曲がるとすぐに駐車場です(左に曲がると登山口)。

さて、いよいよ東京都の最高峰に挑戦です。あの大都会東京に2000m級の山があるとは、山登りをしなければ一生知らなかったでしょう。富士山の次に高い山が北岳であることが一般の人にはあまり知られていないのと同じですかね。
ちなみに、大阪の最高地点は1056m。完敗ですorz
そのうち高層ビルに負けてしまうのではないでしょうか。

今回は日帰り山頂ピストン。
距離は往復約20㎞、標高差は1,275m。コースタイムは約9時間(休憩除く)ですが、ヤマレコやみなさんのブログでは日帰りも可能みたいなので、日帰りでチャレンジすることにしました。

駐車場を出て林道を歩きますが、すぐに登山口に到着します。

しばらくはこのような樹林帯を登ります。


15分ほどすると廃墟と畑が…こちらの廃墟、夜はめっちゃこわそう(^_^;)。
序盤
は展望がないのですが、空は雲ひとつない青空\(^o^)/。テンションは自然とあがります。
それにしても、雲取山はとにかく歩きやすいです!
今までで一番歩きやすかったような気がします。

その後も樹林帯をさくさくと進み、

1時間ほどで最初のチェックポイントである堂所に到着\(^o^)/。
途中の水場はスルーしてしまいました。
ただ、残念ながらここは展望がないので、すぐに出発しました。

10分ほどするとこの標識が現れ、この先から少し急登になるのですが…

ふと右を見ると…出ました\(^o^)/。富士山です。
登り始めて初めての展望、しかも富士山ということで、一気にテンションがあがります♪。見事に冠雪していますね。
ちなみにここ、注意しないとスルーしてしまうので気をつけてください(ついつい急登に目がいってしまう)。

それにしても、富士山が見える山って、それだけでかなりのアドバンテージですよね。
関東甲信の山はうらやましい。その点関西の山は不利ですね(>_<)。

富士山に元気をもらい、

20分ほどで七ツ石山への分岐へ到着。どちらに進んでも雲取山には行けます。

こちらが七ツ石山(小屋)方面。

こちらが巻き道方面。
とりあえず快晴の山頂に早く着きたかったので、ここは巻き道で♪
七ツ石山には帰りに寄る予定(だったのですが3週間前の北アルプス(鷲羽岳・水晶岳・笠ヶ岳)で痛めた膝が再度痛み出したので今回は諦めました)。

巻き道にはこのようなところもありますが、特段危険なところはありません。

左手には再び富士山が見えるようになります。

分岐から30分ほどでブナ坂に到着。

ここから展望が開けます\(^o^)/。
石尾根と呼ばれる尾根で、防火帯として木が伐採されているそうです。防火帯にはいろいろな意味で本当に感謝です(^_^)。そうでなければ、恵那山や皇海山のように展望が残念なことになっていたのでしょう。

ここからは左手に終始富士山が見え、山頂まで気持ちいい稜線歩きでした♪

南アルプスも見えます。ここ数日でかなり雪が積もったみたいです

ん、待てよ…南アルプスがこれだけ真っ白ってことは、八ヶ岳ももしかしたら積もっているのでは。

実は、3日目は両神山、4日目は八ヶ岳(赤岳)に登る予定だったのですが…雪山初心者の後輩が明日から合流予定なので、雪の八ヶ岳(赤岳)は厳しそう。なので、プランの変更を考えます。
関東甲信越でまだ登っていない百名山は、男体山、日光白根山、至仏山、平ヶ岳、苗場山、巻機山なのですが、平ヶ岳、苗場山、巻機山は遠いので見送り。そして、日光白根山は冬に登りたいので見送り。
ということで、もうすぐ登れなくなる至仏山(鳩待峠への道が11月7日から通行止め)と男体山(今年は山の日制定記念で11月11日まで登山可能)に白羽の矢が立ちました。

3日目は朝一で至仏山に登り、昼から男体山に登ります。そして、4日目に両神山に登って甲府に戻ることにしました。

しばらくすると、ヘリポートとテン場が。
右奥に見えるのが雲取山頂避難小屋です。

奥多摩小屋を通過すると…

富田新道への分岐があり、

ここから少し急登になります。

そして、軽いアップダウンをこなすと(巻き道もあります)…

ついに最後の登り坂。

雲取山頂避難小屋に到着です\(^o^)/。小屋の裏にトイレもあります。

ここには山梨県の標識がありますが、7本当の山頂はこの先にあるのでご注意を。
ただ、ここからの景色は最高でした♪(山頂よりもこちらがおすすめです。)

富士山は何度撮っても絵になります♪

登ってきた尾根と(去年縦走した)丹沢山。それに関東平野も一望できます(写真では霞んで見えますが…)。

そして、避難小屋から本当にすぐに雲取山頂に到着です\(^o^)/。駐車場から3時間半ほどでした。
山頂の標識はなんと立派な石碑になっていました。

ここからも富士山も見えますが、景色は避難小屋近くの方がいいです。

上を見上げると、ほんときれいな青空です♪吸い込まれそうな青ですね。
実は私、青空が大好きで、山登りをはじめる前も、飛行機の窓から見える青空に興奮してました(^_^;)。

さて、この先にある有名な雲取山荘も見てみたかったのですが、翌日の至仏山・男体山に備えて戻ります。

帰りは七ツ石山に寄る予定でしたが、膝が痛み出したので今回はスルーしました。

あとはひたすら下りますが、雲取山はアップダウンがほとんどないので、めっちゃ助かります。

実は私、アップダウンがめっちゃ苦手なのです(>_<)。
一旦下りモードに入ってからの登りほどしんどいものはありません。

PM1:00
無事登山口に戻ってきました。山頂から2時間半ほどでしたが、膝を痛めてなければもう少し巻けたかもです。ちなみに、ここにも駐車できるのですね(^_^;)。


今回登った雲取山は、どうせ東京都の最高峰だから百名山に選ばれたのだろうと、正直全く期待していなかったのですが、こんなにいい山だとは思いませんでした(雲取山すみません)。関西からわざわざ足を運んだ甲斐がありました。
距離・標高差はかなりありますが、とにかく登りやすい。アップダウンもほとんどなくすいすい登れます。そして、ブナ坂から山頂までは、富士山に見守られながらの気持ちいい稜線歩きができます。
次は是非雪山の季節に来てみたいです。見逃したダンシングツリーも見てみたいですし。

さて、下山後は宿泊先の前橋のネットカフェへ向かい、明日の至仏山に備えます。

3日目(至仏山)へつづく

【天候】快晴♪
【所要時間】登り:約3時間半、下り:約2時間半、休憩:約15分
【コース(標高)・時間】
小袖乗越駐車場(730m)6:45 → 登山口 6:50 → 堂所(1,230m)7:58 → 七ツ石小屋分岐(1,508m)8:29 → ブナ坂(1,650m)9:00 → 奥多摩小屋(1,770m)9:25 → 山頂避難小屋 10:09 → 山頂(2,017m)10:20~10:35 → 登山口 12:58 → 小袖乗越駐車場(730m)13:02