2016年12月19日 羊蹄山

ついに私も海外進出\(^o^)/。

と言いたいところですが、タイトルのとおり、ここは日本の北海道にある羊蹄山。

今回の山登りでは、20人ほどの人とお会いしたのですが、なんと全員外国人でした!(ちなみにみなさんバックカントリー)。

ひとり日本人の私は、ひとりワカンで孤独に登りました(^_^;)。

前回の山登りは1ヶ月前の八ヶ岳(赤岳)だったので、久しぶりの山登りかつ 今シーズン初めての本格的な雪山となりました\(^o^)/。

天気は雲ひとつない快晴で、風も予報に反して穏やかだったのですが…(山頂は雪煙が舞っていて、予報通り15mくらいありそうでしたが…)

残念ながら、6〜7合目辺りで撤退しました。
なんせ今まではトレースがある雪山しか登ったことがなかったので、完全に経験・実力不足でした(T_T)。

ただ、山頂まで行けなくても景色は最高♪
山頂からの景色はご紹介できませんが、冬の羊蹄山をどうぞご覧ください。


AM5:00
起床と同時に、天気を確認するため外へ。
まだ薄暗くて羊蹄山ははっきりとは見えませんが、今日は期待できそう♪

AM6:00頃
ホテルを出発。

AM6:35
道の駅「ニセコビュープラザ」に到着。
登山口のトイレは冬季閉鎖中なので、こちらで準備を整えます。

ここから羊蹄山が見えます。

いやー、今日は期待できそう\(^o^)/。
思わず笑みがこぼれます♪

昨日の雲は一体どこへいったのか不思議です。

羊蹄山が近づいてきます\(^o^)/。
思わず車を停めて一枚♪
さすが蝦夷富士と呼ばれるだけあって、この姿はもう富士山にしか見えません。

振り返るとニセコアンヌプリが。
今日はスキー場からの景色も最高でしょうね♪

AM6:50
真狩キャンプ場に到着。

まさかの先行者ゼロorz

でも羊蹄山はご機嫌\(^o^)/。

登山届はこちらで。

やっぱり今日は月曜日なので人は少ないのかなと、少し不安を感じながら準備をしていると…ようやく車が入ってきました\(^o^)/。

一緒に登る人がいてよかったと思ったら…

バックカントリーの外人さん達でした。

その後も数台車が入って来ましたが全て外人さん。
しかも、みなさんバックカントリーで、私は完全アウェイ状態…

AM7:10
最初に到着した外人さんたちと一緒に出発です。
日本人やから負けてられへんと思い頑張りましたが、差は開く一方(>_<)。スキーってこんなに早く登れるのか!外人さんとの勝負は諦め、サングラスをつけようとしたところ…

あれ、ない?

なんと車の中に忘れてしまいました(T_T)。

雪山はサングラスがないと目が死ぬので(スキー用のゴーグルもあったのですが、暑くなるとレンズが曇って使い物にならないので)、泣く泣くふりだしへ戻ります(T_T)。

15分ロスorz

AM7:25
気をとり直して再出発。
ここからは、別の外国人さんたちと、抜きつ抜かれつで登っていきます。



頂上は雪煙が舞っていますが、天気は最高♪
意外と近く感じますが、実際はかなり遠い。
富士山型のあるあるですね(笑)。

夏はこんな感じ(その1)。

登山口に到着。
羊蹄山は朝日で輝いています。

夏はこんな感じ(その2)。

今日もよろしく\(^o^)/。




この辺はピンクリボンに沿って夏道を進みました。

AM7:53
一合目に到着。
外人さんはなぜか絵になる♪
同行の女性を待っていました。
こちらの外人さんと後ほど会話することになるとはこのときは思いもしませんでした!


AM8:02
南コブ分岐に到着。


AM8:12
2合目に到着。黙々と登ります。

樹林帯はまだまだ続きます。この辺から風が強くなってきました。風が強くなると気持ち不安になります(>_<)。

絶景まであと一息!

まだまだ続く樹林帯(>_<)。

出発から約1時間半。ついに視界が開けました♪

外人さんが続々と登ってきます。

まだまだ樹林帯が続きます。
夏に登った時にも思いましたが、羊蹄山は樹林帯が長い(>_<)。

この辺で、抜きつ抜かれつしていた外人さんに話しかけられます。

外人さん「こんにちは」
私「こんにちは」

英語で返さないといけないと思い、

私「For summit?」
外人さん「Yes.」
私「From?」
外人さん「Canada.」
私「When did you come to Japan?」
外人さん「20 years ago.」
私「20年前!んじゃ日本語ペラペラですね(笑)。」
外人さん「ペラペラではないですよ(笑)。」

ペラペラという単語が通じた時点で、日本語はかなり上手だと(勝手に)思い、以降日本語で喋りました(笑)。この外人さんは何度も羊蹄山に登っているらしく、この外人さんからアドバイスをいただきます。

ここで夏道から外れて、この外人さんのあとをついて行くことに。

木が邪魔してきます。

頂上は雪煙が舞っていますが、この辺りからほぼ無風に。

この斜面を直登できたらなあ(そんな勇気はありませんが…)。

景色は相変わらず最高♪しばらくすると…

一枚バーンが現れました!
ここを滑ったらめっちゃ気持ち良さそう♪

洞爺湖方面も見えます♪
ただ、雪崩れそうなので、速やかに通過します。

こんな感じで横切ります。通過後一安心したのですが、ここからが本番でした!

かなりの急斜面で、しかも樹木があって進みにくい。

ここが今回の核心部でした(通過後に撮影)。
傾斜が急なうえ樹木があるのでかなり踏み抜きます。
一度腰まで埋まってしまい、危うく出れなくなるところでした。
ここで撤退しようかと思いましたが、この先に尾根があるみたいなので、スキーのトレースの横をラッセルしてなんとか先に進みました。
すると…



一気に景色が開け、150度の展望が\(^o^)/。
ラッセルした甲斐がありました。


夏はこんな感じ(その3)。

時間は10時15分。
もう少し進みたいところでしたが、ここから傾斜がかなり急になり、しかも左右は切れ落ちていてかなりの高度感(>_<)。
スキーのトレースも一気に細くなり、スキーのトレースを辿るには、ワカンでは不安定すぎます。かといってトレースを外すと一気に踏み抜く。

今日は大阪に帰らないといけないこともあり、ここで泣く泣く撤退を決めました(>_<)。
ワカンを履いていましたが、やっぱりスキーとは浮力が違いすぎました。


下りは天国♪

雪山の下りは一気に下れますが…

しばらくすると喉が渇いたので、ザックを降ろしたところ…
なんとピッケルがない(T_T)。
どこかに落としたか…

一瞬諦めようかと思いましたが、お気に入りだったので諦めきれず、再び登り始めます(T_T)。
すぐ近くにピッケルが落ちていることを期待したのですが…
ない(T_T)。
ない(T_T)。

ここまで戻ってきました(T_T)。雪崩の恐怖再び…
結局撤退した地点から少ししたところに、

ありました\(^o^)/。
約1時間ロスしましたが、あってよかった♪

PM0:30
キツツキさんただいま♪
やっぱり雪山の下山は早いですね(笑)。

駐車場はこんな感じで、平日にしては大盛況。

駐車場からの羊蹄山。

こんなにコンディションがいい日に登れなかったのは残念でしたが、納得の撤退(>_<)。
今後はせっかくのチャンスを逃したくないので、バックカントリーもはじめようかなと思う私がいました。

写真ではわかりにくいですが、谷にはきれいなシュプールが描かれていました。
あの外人さん無事に滑れたかな?

さて、下山後は温泉といきたいところですが、今日は月曜日。嫌な予感が…

夏にお世話になったまっかり温泉に行こうと思っていたのですが、ネットで調べるとやっぱり定休日(>_<)。ただ、まっかり温泉から見える羊蹄山は圧巻なので、とりあえず温泉に向かいます。

もしかしたら営業しているかもと、かすかな期待を抱いていましたが、世の中そんなに甘くはないですね(^_^;)。

ただ、ここからの景色は最高♪
露天風呂に浸かりながらゆっくり眺めたかった(>_<)・

この辺はどこでもきれいに羊蹄山が見えます。
電線はお許しください(>_<)。

夏はこんな感じ(その4)。

帰り道での羊蹄山。
どこから見てもきれいな円錐形。
名残惜しくて何度も車を停めて撮影しました(^_^)。

支笏湖もめっちゃ綺麗でしたが、羊蹄山から空港への道路沿いには、車を停めて湖を眺めることができる場所は2箇所しかありませんでした(>_<)。実際はもっとすばらしい景色でした。

PM4:00
新千歳空港に無事到着。

撤退したので、時間にはかなり余裕があります。
お昼を食べていなかったので、ラーメンに直行♪

お肉が食べたくなったので、けやきのチャーシュー麺にしました。

それにしても、自然はすごいし、食べ物はおいしいし、やっぱり北海道は何度来ても飽きません。

ラーメンを食べた後は、おみやげを見て回り、スカイマークで神戸空港に帰りました。

おしまい